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杉並区の外構工事・リフォームに使える補助金4件(ブロック塀・生垣・緑化など)
東京都杉並区で外構工事に使える補助金は、2026年10月時点で4件あります。対象になる工事はブロック塀の撤去・建て替え、生垣づくり、敷地の緑化と雨水タンク・浸透ますです。
新築の外構に使えると公式ページに書かれた制度はありません。
| 制度 | 対象の工事 | 上限 | 新築 | 申請 | 受付 |
|---|---|---|---|---|---|
| ブロック塀等安全対策支援 | ブロック塀の撤去・建て替え | 50万円 | 使えない | 工事の前 | 受付中 |
| 接道部緑化助成 | 生垣づくり | 50万円 | ― | 工事の前 | 記載なし |
| 接道部緑化助成 | 敷地の緑化 | 50万円 | ― | 工事の前 | 記載なし |
| エコ住宅促進助成(雨水タンク) | 雨水タンク・浸透ます | 2万円 | ― | ― | 受付中 |
複数の制度に共通する条件と手続き
| 条件・手続き | 当てはまる制度 |
|---|---|
| 申請の前に、窓口での事前相談が必要です。 | ブロック塀等安全対策支援、接道部緑化助成 |
ブロック塀等安全対策支援
補助額はいくら?
| 補助率 | 工事費の3分の2 |
|---|---|
| 撤去 | 1mあたり2万8,000円 |
| 上限 | 50万円 |
| 通学路に面する塀 | 上限100万円 |
| 避難路・緊急輸送道路に面する塀 | 上限100万円 |
| 端数 | 1,000円未満は切り捨て |
撤去の補助額は、実際の撤去費の3分の2と1mあたり2万8,000円で出した額のうち、低いほうです。撤去と新設を行う場合は、撤去の補助額に新設費の3分の2を合わせた額が補助されます。上限が100万円になるのは、通学路か避難路に面した塀で撤去と新設を行う場合です。
対象になる条件は?
場所
建築基準法の道路に面している塀が対象です。幅4m以上の道路に面していることが条件です。
工事の内容と作り方
高さが80cm以上の塀、点検の結果、今の安全基準に合っていない塀が対象です。塀は、原則として基礎まで含めて全部を撤去することが条件です。危険かどうかは、市区町村の担当者が現地で確かめて判断します。一部を残す場合は、残す部分を80cm未満まで下げます。一部を残す場合は、残す塀が構造の基準に合っている必要があります。塀を撤去したあとに作るものに限られ、すでに撤去済みの場所は対象外です。新しく作るフェンスなどは、撤去した範囲の中に作るものに限られます。対象になる塀の造りは、コンクリートブロック造、石造と万年塀です。撤去したあとに作れるのは、軽量フェンスです。塀の高さは道路面から測ります。
申し込める人
市区町村の税金を滞納していないことが条件です。申し込めるのは、ブロック塀などの所有者か管理者(法人も可)です。
対象にならない場合
門柱の撤去、門扉の撤去、土地や建物の売買や新築を目的とした工事、家の建て替えや解体に合わせて塀を撤去する場合、宅地の開発に伴う工事は対象になりません。
そのほかの決まり
過去に同じ敷地でこの補助を受けていないことが条件です。一部を残せるのは、撤去工事だけを申し込む場合です。新しく作るフェンスなどの高さは、道路の中心から2m以下にします。フェンスの下の腰壁は、道路の中心から80cm未満にします。擁壁(土留め)になっている塀は、まず区の擁壁等安全対策助成制度に相談します。塀の一部が小規模な擁壁を兼ねている場合は、塀の一部として対象になることがあります。塀の部分がない擁壁は対象になりません。
申し込みの流れと期限は?
- 工事の契約を結ぶ前に申請します。
| 申請できる期間 | 令和7年4月1日から令和10年3月31日まで(助成期間) |
|---|---|
| 工事を終える期限 | 年度ごとに2月末日まで(完了報告の期限。土日祝日の場合は直前の開庁日) |
問い合わせ先は?
| 都市整備部 市街地整備課 耐震改修担当 | 03-3312-2111 |
|---|
出典(公式ページ)・公式ページの更新:2026年6月
接道部緑化助成
補助額はいくら?
| 生垣(個人) | 1mあたり1万2,000円 |
|---|---|
| 生垣(法人) | 1mあたり6,000円 |
| 塀の撤去(個人) | 1mあたり5,000円 |
| 塀の撤去(個人・大谷石) | 1mあたり1万円 |
| 塀の撤去(法人) | 1mあたり3,000円 |
| 上限 | 50万円 |
補助額は、単価に長さか面積をかけた額と実際の工事費のうち、少ないほうです。上限は、生垣、植え込み、フェンス緑化、塀の撤去を合わせて個人50万円、法人100万円です。フェンス代などは対象になりません。撤去の補助は、緑化する部分の塀だけが対象で、出入口など緑化を伴わない撤去は対象になりません。
対象になる条件は?
場所
生垣と道路の間に置けるのは、透過性の高いフェンスなどだけです。
工事の内容と作り方
生垣は、1mあたり3本以上を植えます。植える木は、高さ1.2m以上のものにします。植えた木には、倒れないように支柱を付けます。植える本数は、おおむねの目安です。
申し込める人
申し込めるのは、区内に土地を所有するか借りていて、道路に面した部分を緑化する人です。
対象にならない場合
国や自治体が行う工事、住宅の販売などの営利を目的とした事業者は対象になりません。
そのほかの決まり
工事費は消費税を除いた金額で数えます。国や自治体の同じような補助と重ねて受けることはできません。申請した年度のうちに工事を終える必要があります。緑化するのは、建築基準法の道路のうち、拡幅整備が済んだ道路に面する部分です。道路に面して延長2m以上、奥行き2m以下の範囲で緑化します。みどりのベルトづくり推進地区では、この条件が緩和されます。すでにある緑の全面的な改修も対象です。同じ部分で前に補助を受けてから、5年以上たっている必要があります。同じ年度に、同じ土地で2回は受けられません。杉並区みどりの条例第17条の基準以上の緑化が条件です。縁石の高さが敷地の地面から40cm以下なら、道路と植栽の間にあっても対象になります。隣地との境や道路に対して垂直に作る緑化と、その部分の塀の撤去は対象になりません。法令やみどりの条例に違反している人は申し込めません。
申し込みの流れと期限は?
- 工事は、補助の交付決定を受けてから始めます。
| 工事を終える期限 | 申請した年度の3月末日まで(しゅん工して現場検査ができること) |
|---|---|
| 主な提出書類 | 緑化等助成金交付申請書、案内図、現況カラー写真、緑化工事費の見積書と内訳書の写し、緑化工事の設計図、土地の所有者を証明する書類 |
問い合わせ先は?
| 都市整備部 みどり公園課 計画・事業グループ | 03-5307-0313 |
|---|
出典(公式ページ)・公式ページの更新:2026年2月
接道部緑化助成
補助額はいくら?
| 植え込み(個人) | 1㎡あたり1万4,000円 |
|---|---|
| 植え込み(法人) | 1㎡あたり6,000円 |
| フェンス緑化(個人・法人) | 1mあたり2,000円 |
| 塀の撤去(個人) | 1mあたり5,000円 |
| 塀の撤去(個人・大谷石) | 1mあたり1万円 |
| 塀の撤去(法人) | 1mあたり3,000円 |
| 上限 | 50万円 |
対象になる条件は?
工事の内容と作り方
緑化フェンスには、つる性の植物(一年草を除く)を植えます。
そのほかの決まり
植え込みは、樹木の葉が触れ合う程度の密度で植え、草や地被植物だけのものは対象になりません。フェンス緑化は、高さ30cm以上のつる性の樹木を1mあたり5株以上植えて、フェンスに誘引します。
申し込みの流れと問い合わせ先は、上の接道部緑化助成と同じです。
エコ住宅促進助成(雨水タンク)
補助額はいくら?
| 補助率 | 購入費の2分の1 |
|---|---|
| 上限 | 2万円 |
| 端数 | 1,000円未満は切り捨て |
対象になる条件は?
工事の内容と作り方
雨どいにつないで雨水をためる構造のものが対象です。対象は雨水タンクの本体だけで、設置の費用は対象になりません。市販の新品に限られ、手作りのものや中古品は対象外です。
申し込める人
申し込めるのは、区内の住宅や建物に雨水タンクを設置した区民や区内の中小企業者などです。
対象にならない場合
リース品は対象になりません。
そのほかの決まり
申し込む人や同じ世帯の人が、過去にこの補助を受けていないことが条件です。購入費は消費税を除いた金額で数えます。防火用水などとして、長い期間ためておく使い方は対象になりません。申請者、契約者、支払者は同じ人にします。
申し込みの流れと期限は?
- 設置と支払いを終えたあとに、書類をそろえて申請します。
| 申請できる期間 | 令和8年4月10日から令和9年2月26日まで(必着) |
|---|---|
| 工事を終える期限 | 令和8年2月1日から令和9年1月31日までに設置を終えたもの |
| 申請の方法 | 窓口・郵送 |
| 主な提出書類 | 申請書兼請求書、本人確認書類の写し、領収書の写し、経費の内訳が分かる書類の写し、パンフレット・カタログなどの写し、設置箇所のカラー写真 |
問い合わせ先は?
| 環境部 環境課 温暖化対策係 | 03-5307-0672 |
|---|
出典(公式ページ)・公式ページの更新:2026年9月
申し込む前に確かめておくこと
受付は年度ごとです。予算がなくなった時点で、その年度の受付は締め切られます。
一覧の「申請」の列が「工事の前」の制度は、工事を始める前に申請を出します。着工したあとに申し込んでも、補助は受けられません。
金額や受付の状況は年度の途中でも変わることがあります。申し込む前に、窓口で最新の内容を確かめてください。